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自宅で手軽にコーヒーを!必要な道具と自宅コーヒーのコスパについて

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「自宅で手軽にコーヒーを飲みたい!」と思っても、どんな道具を選べば良いか分からないという方も多いと思います。

そこで、今回はAmazon楽天、Yahooなどのオンラインショップでも購入できるおすすめのコーヒー道具を紹介します。

また、自宅でコーヒーを淹れる場合、市販のコーヒーを買うのと比べどれぐらいお得なのかというシミュレーションもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自宅コーヒーのコスパの良さについて

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まずは道具の紹介の前に、自宅コーヒーにするとどれぐらいお得なのかをシミュレーション形式でご紹介します。

毎日コーヒーを飲むと仮定した場合、コンビニでコーヒーを飲むとすると1ヶ月で3,000円です。(単純に100円×30日という計算です)

一方、自宅コーヒーで淹れた場合、カルディのマイルドカルディ(200g=496円を、1杯10g使用と仮定)であれば1杯あたり約25円なので、コンビニコーヒーの1/4の価格です。

そのため、1ヶ月飲んだ場合は自宅で淹れた場合は750円となり、コンビニコーヒーとの差額は2,250円となります。

コーヒー道具一式セットの大体の底値である1,000円に、コーヒー豆の500円を足した場合、自宅コーヒーの初期投資は1,500円となり、これは1ヶ月間自宅コーヒーに変えるだけでペイできる計算となります。

自宅コーヒーに必要な道具6選

自宅でコーヒーを淹れるには、必須な道具が4つ、あると便利な道具が2つあるので、まずは箇条書きで紹介し、そのあとに詳細を紹介します。

自宅コーヒーに必須な4つの道具(これら4つはセットでも販売されています)

  1. ドリッパー
  2. サーバー
  3. コーヒーメジャースプーン
  4. ペーパーフィルター(フィルターレスの場合は不要)

自宅コーヒーにあると便利な2つの道具

  1. コーヒーミル
  2. ドリップポット(電子ケトル)

自宅コーヒーに必須な4つの道具

1.ドリッパー

ドリッパーは最も基本な道具の1つです。市販の粉タイプや自宅で挽いた豆を抽出するのに必要になります。

おすすめはカリタのプラスチック製のドリッパーです。価格が非常に安いので、まずはこちらで気軽に始めてみるのもよいでしょう。

2.サーバー

1人で淹れる際はコップに直に注いでも良いのですが、基本的には一度サーバーという容器に注いでからコップに入れるのがおすすめです。

おすすめのサーバーはキントー製のサーバーです。キントーの製品はデザインがとても良いので、見栄えにもこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。

3.コーヒーメジャースプーン

粉や豆を測るのには、コーヒーメジャースプーンと呼ばれる専用のスプーンを使うのがおすすめです。セットに入っているプラスチック製のものは安価で使用感も可もなく不可もなくといった感じです。

こだわりを出したい方は木製のものも良いと思いますが、個人的に推したいのはカリタの銅のコーヒーメジャーです。こちらは程よい重みと見た目の良さで、所有欲を満たしてくれます。

4.ペーパーフィルター(フィルターレスの場合は不要)

こちらはフィルターレスの場合はいらないのですが、ペーパードリップの際には必須になります。そこまで大きく味に影響を与えるわけではないので、ドリッパーの形とあっていればOKです。

自宅コーヒーにあると便利な2つの道具

1.コーヒーミル

最初は粉タイプのものや、お店で挽いてもらうのがおすすめですが、コーヒーを淹れるのに慣れてきたらぜひミルで豆を挽くのにも挑戦してみてください。

味にはそこまで極度のこだわりがあるわけではないのですが、ミルで挽きたての豆で淹れたら流石に違いがわかるっていうぐらいには味に差があります。

個人的にはポーレックス製のミルがおすすめですが、現行モデルは価格がやや高いので少し昔の型のものにするか、もしくはパール金属からも似た製品が出ているので、そちらを選ぶのも一手です。

2.ドリップポット(電子ケトル)

こちらもまずは自宅にあるであろうケトルで十分ですが、更にちゃんと淹れたい場合は電子ケトルを使いましょう。

直火タイプのものも多く、火を使って温めるのも趣があって良いのですが、まずは電子ケトルのが日常使いには便利だと思います。

少し予算に余裕があればバルミューダデロンギのものは評判も良いですが、最初はドリテック社の電子ケトルからスタートするのがコスパ的にもおすすめです。

まとめ

前回の初心者向けセットの紹介に続き、今回は単体で揃えたい道具についてご紹介しました。紹介したのは実際に僕が使ってみてよかった道具たちなので、ぜひ試してみてください。

いずれはもっと良い器具を揃えたいと思っていますが、ビギナーなので身の丈にあった装備でハンドドリップを極めていければと思っています。