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新宿のVR ZONEがすんごかった話|実際に乗ったアトラクションも紹介!

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今日は前から興味があった新宿の「VR ZONE」に行ってきたので、ネタバレしない程度に体験レポートとして、乗ったアトラクションや楽しみ方を紹介してみようと思います。

 

今回は、カメラを2台持って撮り比べてみたのですが、撮った写真も載せていくのでぜひ写真もチェックしてみてくれたら嬉しいです。

 

それでは新宿の一大アトラクションであるVR ZONEと、そのVR ZONEを楽しむための方法を書いていくので、これから遊びに行く人たちのアトラクション選びの参考になれば幸いです。

 

 

新宿VR ZONEとは

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VR ZONEとは、新宿のど真ん中にあるVR専用施設のことです。

 

あいにく雨だったので外観の写真は撮れませんでしたが、近未来感が溢れる施設であり、ひとたび中に入ると非日常が待っていました。

 

アトラクションがメインなので、感覚としてはディズニーランドとかに似ていて、待ち時間も人気のアトラクションとなると概ね同じぐらいでした。

 

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1番人気のマリオカートとかになってくると120分待ちだったので、僕らは「ま、マリカなら家でできるしぃ!?」と言って別のアトラクションを選びました(体験ごとにかなり待ち時間の差があり、早く行けば0分で遊べるものもありました)

 

VR ZONE新宿のチケット料金

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今回僕らが購入したのは、1day4チケットセット(4,400円)というやつです。

 

友人が事前購入してくれていたので、会場に着いたら入場券1枚(800円)+VR体験チケット4枚が与えられました。

 

体験チケットは当日価格だと1200円なので、全て当日に買うと1200×4=4800円となります。そこに入場チケット代の800円を足すと5600円となるので、事前購入の方が1200円安くなるようです。

 

1200円で1VR体験なので、まるまる1体験が買えるとなると事前購入の方がベターだなぁと思いました。

 

VR ZONEのシステム

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VR ZONEでは、先ほど紹介したVR体験チケットを消費することでアトラクションを楽しむことができます。

 

施設は非常に近未来的ですが、このシステム自体は変わらず、浅草にある花やしきなどとおんなじシステムです。

 

ただ少しクセがある点としては、1day4チケットを買うと、4枚のチケットが貰えるのですが、それぞれに色が割り振ってあることです。

 

色といえばインドのヴァルナ(カースト制はこのヴァルナという色と、ジャーティによって成立する)が有名ですが、その色のことではないのであしからず。

 

それぞれレッド、ブルー、グリーン、イエローという4色が割り振られており、各色につき3種類のアトラクションが存在するのです。(ややこしい)

 

例えばブルーチケットの場合だと、

  1. エヴァンゲリオン
  2. ガンダム
  3. マリオカート

の3つのうちから1つを選ぶことになります。

 

みんなここで頭を抱えて悩んでいましたが、僕らは割とあっさりエヴァンゲリオンを選び、使徒と戦ってきました。

 

4つのチケットで体験したVR

ここではレッド〜イエローまでで実際に僕が乗ったアトラクションについて紹介します。

 

初めて行ったので比較はできませんが、全部すっごく楽しかったので、どれにするか迷ったら参考にしてみてください。

 

レッドで体験したVR|脱出病棟Ω

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これはザ・ホラー系のアトラクションだったんですが、前の海外からの観光客の人が発狂して泣き叫んでいたので、僕らというか辺りは戦々恐々とした雰囲気に包まれていました。

 

実際に乗ってみての感想としては、まぁ80チビリぐらいでした(ぐっしょり)

 

もう至るところから汗やらなにやらが吹き出して、成人している僕もまぁ叫びに叫びました。

 

喉がカラカラになったもののクリアはできず、難易度の高さにも泣きそうになったのも今ではいい思い出です。

 

4人プレイができたので4人でやりましたが、人数が増えると難易度が上がるようなので、2人とかでやるといいかもしれません。

 

 

ブルーで体験したVRエヴァンゲリオン

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着く前から「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」って憑りつかれたように言っていたので、当然のごとく逃げずに初号機に乗り込みました。

 

これはもう単純に使徒を殲滅するやつなんですが、敵のATフィールドが硬すぎてちょっと引きました。

 

「VRゆーても所詮ゲームやろ?」みたいな気持ちでやると後悔するぐらいの難易度ですが、エヴァが好きな人も、なんでエヴァのヴはヴなの?みたいな人も楽しめる内容でした。

 

ちなみに機体は零号機、初号機、二号機の3種類から選べるんですが、その選択時こそが恐らく1番ケンカの危険性が高い部分なので、譲り合いの精神を大事にしましょう。

 

グリーンで体験したVR|アーガイルシフト

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まぁとりあえず男ならグリーンチケットはアーガイルシフト一択です。

 

これに関しては深く語りませんが、大事なのでもう一度いいます。

 

男ならアーガイルシフト一択です。

 

現場からは以上です。

 

イエローで体験したVR|高所恐怖SHOW

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最後に紹介するのは高所恐怖SHOWです。最初は「どんな楽しいSHOWなのかお手並み拝見ですな?」と思っていました。

 

しかし、終わってからは「な〜〜にがSHOWじゃw ふざけた名前つけよってからに!!」 って思うぐらい怖かったです。

 

画像はクッソビビって生まれたての小鹿のように震えている僕なんですが、高所恐怖症の人はマジに気をつけてください。

 

ここでは風とかも吹いてくるんですが、「ふざけんな!吹くな!」って思いました。

 

「マジでやめろ!やめてくれ!」っていう気持ちのまま与えられたミッションをこなしましたが、なんなら僕が1番叫んだのはおそらくこの高所恐怖SHOWでした。

 

見た感じは全然地味なんですが、正直これぞVRって感じで手汗ダラダラのまま涙の凱旋を果たしました。

 

VR ZONE新宿にはカフェもある!

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さて腹ペコキッズとは切っても切れない縁のある食べどころですが、VR ZONEにもしっかりあります。

 

おしゃれな空間で食べるご飯は格別でしたし、テーブルによっては、テーブルの上にプロジェクションマッピングが映し出されているものもありました。

 

あとはオリジナルメニューもあり、中でも食いしん坊の僕がチョイスしたのは、パックマンカレー。

 

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ちょっとデカすぎて全体を撮ったら微妙な感じになりましたが、ゴースト達がカレーのルーで、パックマンがライスとなっております。

 

ありえないほどの腕力でガッチガチに固められたパックマンライス(固形)ですが、時間が経てば少しほぐれてきて、ルーと混ざり合い至高のカレーへと変貌します。

 

ちなみにパックマンの口の黒い部分は、ノリではなくただのプラスチックなので、間違って食べないように気をつけましょうね!(僕は食べた)

 

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他にもオムライスやハンバーガーなどもあるので、腹ペコキッズは要チェックです。

 

写真を撮るならSONY RX100がおすすめ

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SONY RX100)

紹介が遅れてしまいましたが、今回使用したのはSONY RX100とCanon EOS kissx7という、僕が普段から使っている2機種。

 

結論としては、VR ZONEにおいてはSONY RX100の方が良かったです。

 

なぜかというと、小回りが利くっていうのも大きいんですが、全体的に暗くてなおかつピントが合いづらいので、一眼レフでフォーカスを試みるよりも、基本的に焦点が合いやすいコンデジに軍配が上がりました。

 

光量とかが十分得られるシーンであればkissx7でも十分良いのが撮れましたが、総合的にはやはりSONY RX100で事足りる場面が多かったので、個人的にはRXを推しておきます。

 

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(SONY RX100で撮影|暗いとこでも撮れるし、アトラクションの度にしまわなくてもOKなのが良かったです)

 

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(Canon EOS kissx7で撮影|十分な光量が得られるところではすごく良い感じのが撮れますが、ちょっと扱いにくさが目立ったので、今回はRXをおすすめします。)

 

おわりに

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チケットを駆使することで、さまざまなVRを体験できるVR ZONE SHINJYUKU ですが、今回の記事でその魅力は伝わったでしょうか?

 

おすすめなのは1day4チケットというセットですが、お目当てのアトラクションが決まっている人は、入場券+単体のチケットという選択もありだと思います。

 

またカメラでおすすめなのは、RX100などのコンパクトデジタルカメラです。アトラクションを楽しむ邪魔にもならないので、大きいカメラよりも小さいほうが良いと感じました。

 

また写真に関していうと、入ってすぐにある大画面のプロジェクションマッピングでは、このおわりにの画像のようなアー写っぽいのも撮れるので、ぜひVRを楽しみつつ、良い写真を撮って思い出を残してみてはいかがでしょう。

 

 

ソニー SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

ソニー SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

 

 

 ↓SONY RX100についての記事はこちら↓

 

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