ムソンの「MC2」というアクションカメラがある生活
[目次]
今日は僕の撮影のお供である、ムソンこと【MC2】というカメラについて、実際に撮影してきた写真や動画の作例などを交えて書こうと思います。
今回紹介するMC2は、アクションカメラと呼ばれるカメラの一種なんですが、「なにそれ?」って思った方は、一度インスタグラムなどで「#GoProのある生活」というハッシュタグで検索してみてください。
でも、そんなのめんどいし無理!っていうわがままっ子のために、以下順を追ってMC2について説明していくので、ぜひ購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
アクションカメラとは
「アクションカメラ」と聞いてもピンとこない人もまだまだいると思うのですが、最近徐々にその頭角を現し始めた、とくに動画に強いウェアラブルカメラというやつです。
アクションカメラとか、アクションカムとか、ウェアラブルカメラだとか、呼び名を統一してくれ〜って感じですよね。
僕は人に説明するときにウェアラブルカメラって言葉をチョイスしているんですが、うまく言えなくて、「う、うぇwあwあはぁww」ってなる事案が多発したので、最近はアクションカメラと呼んでいます。
まぁウェアラぶるというのは、身に着ける(wear)ことが、できる(able)、つまりWear+able = Wearable と呼ばれているわけです。(突然英語の小話が飛び出しましたが、ここからまた日本語で続けます。)
MC2の魅力とは
さて、アクションカメラという概念を理解したところで、今回紹介するムソンのアクションカメラとはなんぞやといった内容の部分に踏み込んでいきたいと思います。
まぁざっくりいうと、とりあえず「GoProの廉価版」だと考えてOKです。
見た目が似ているだけでなく、ムソンに付属してくるパーツはGoProにも使いまわせるので、スペック以外はほぼ同じという認識で大丈夫です。(※社会は嘘に満ちていますが僕は嘘をつきません)
その証拠に既にGoProを持っている先輩に見せたらゲキオコ(死語)でした。「こんなにクリソツなのに、GoProの5分の1以下の値段だなんて…」と。
仲の良い先輩でなければ、今頃僕は三途の川を渡っていたかも知れません。
というわけで「いきなりGoProはちょっと...」っていうライトユーザー層の方にはうってつけ、というか本格的な広角(広い視野)や魚眼(魚の目のような広い角度)での撮影が必要な人以外はこれで十分な気がします。
僕ももれなく前者なので、しばらくはムソンで満足できそうです。
他にもいろいろな種類がある
ちょっと興味を持ったらAmazonのページで探してみて欲しいんですが、実はこのMC2以外にもたくさんのアクションカメラがあります。
(MC2の確認はこちらから↓)
そしてその多くの機種たちは、「4K対応」しているものと、「HD対応」のものに分けられます。
「どうせ4Kは撮らへんし、HDってやつで十分だ」って思うかも知れませんが、ところがどっこい、できればぜひ4Kのをやつを買って欲しいです。(あわよくばムソンを買ってほしいです。)
僕は店員ではないので営業ノルマはありませんが、かなりオススメだったので、そのオススメの理由をこれから書いていきます。
ムソン(MC2)がオススメな理由
理由は大きく分けて4つあり、1つ目は遠隔操作スイッチが付属することで、2つ目は4KとHDの間の画質の使い勝手が良いことで、3つ目は付属品が豪華なことで、4つ目はアプリが高性能なことです。
なんともほめ倒していますが、 これが実際に使ってみての感想です。(※追記:1年以上経った現在でも、とくに不満はなく使っています)
それでは順に説明していきます。
オススメポイント1:遠隔操作スイッチが付いてくる!
なんか某コロコロするコミックのおまけ紹介みたいですが、 気にせず続けていきます。
遠隔操作スイッチとはなんぞと思うかも知れませんが、その名の通り遠くからでもポチっと押せば撮れるスイッチです。
これは実はかなりのアドバンテージで、Wi-Fiでアプリを立ち上げなくてもスイッチ1つでシャッターが切れます。
これはあると便利なので、ぜひゲットしたい1品なんですが、おそらくついてくる機種は多くはないと思います。
ですが!ムソンにはついてきます!!
オススメポイント2:4KとHDの中間の画質が使える!
また「4KとかHDとかよくわからん」って人もいると思いますが、とりあえず大は小を兼ねるって把握でいいと思います。
この場合4K>HDということがわかっていれば大丈夫です。天才です。
そして4KとHDという画質の間に、中間の設定があってそれがとくにおすすめ。
わかりやすく説明すると、めっちゃ綺麗に写るけど容量が大きい4Kと、写りはそこそこだけど容量の軽いHDとの間にある、けっこう綺麗に写るのに容量はあまり消費しないっていう、2つのいいとこどりの設定というわけです。
オススメポイント3:充実した付属品
付属品に関しては挙げたらキリがないので、写真で見てみてくださいという一見手抜きに見えるかもしれない手法を使います。
ですが百聞はなんとやら、見ればわかる充実ぐあいにうっとりです。
必要なものはほぼ全部入っていて、あわよくば欲しいかなって思うのはmicroSDカードと、自撮り棒の2点ですね。
ちなみに「こんなに付属品がつくんだよ!」って先輩に言ったら見たことない顔をしていました。
オススメポイント4:アプリがとても優秀
最後にアプリが優秀だよってことだけ伝えて終わろうと思います。
僕がムソンにする決め手となったのは、アプリの性能が良さそうという判断からでした。そして実際に使ってみて、案の定満足でした。
アプリとはWi-Fiで繋ぐことになるんですが、繋がるのがとても早く、操作画面もとてもシンプルでわかりやすいです。(結構頻繁にアップデートもなされており、非常に使い勝手がよくなりました)
多少の電池の消費はありますが、付属品で元々予備のバッテリーが付いてくるので、かなり安心して撮りにいけます。
ホントに歯がゆいところに手が届く形でユーザーのことを考えている会社(製造はSoundPEATSというイヤホンとかを作っている会社)なんだなって思うと好感が持てます。
秋山風にいうと、「接しやすぅ」って感じです。
兎にも角にもアプリが便利で、遠隔で写真を撮れるし、保存もできるので、毎回パソコンでデータの転送をする必要がないのも嬉しいですね。
ムソンMC2におすすめのSDカード
ちなみにmicroSDカードは圧倒的にこれがおすすめなので、どれがいいんや!ってお悩みの方は、ぜひこれをチェックしてみてください。
このSDカードはAmazonでも評価が安定して高く、愛読しているモノマニア系のレビューの本でも軒並み好評のSDカードです。ムソンのMC2のようなアクションカメラにも対応しているので、悩んだときにはぜひ上のリンクからポチってみてください。
おわりに
今回は、前回のトイカメラよりもかなり詳しく書いていきましたが、だいたい過不足なく書いてみたらこんなに長くなっちゃいました。
しかし、結論としてこのムソンのMC2というカメラは、値段も加味したら大きな欠点はないと思っています。ただ、欲を言えばズームとかできたら便利でしたが、この値段なのでそこまでは望みません。
12Mこと1200万画素という画素数も、単純に画素数で考えたらiPhoneより少し上というぐらいなのでそれは優秀だと思います。画素数が全てではないですが、やはり大きく写すとなると1000万画素くらいは欲しいと思います。
これ以上話すと話が長くなってしまう、というか現時点でかなり長いので、ここまでたどり着いた方がいたならばようこそムソンのある生活へ。
#ムソンのある生活
っていうタグが流行る日が来るといいなぁ。
画像の作例(2018/12/22)
そして、下のカメラの画像をポチッと押せばAmazonのページへ飛べます↓
動画の作例
作例に動画も追加してみました。MC2で撮影すると動画はこんな風に撮れますよ↓
また、動画の撮影であればSONYのRX100というコンデジも非常に優れているので、アクションカメラ以外のカメラも気になるという方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。